2013.10.22
NEWS RELEASE
オフィスでは「無臭男子」がモテる?!
ケアしたつもりが“スメハラ”に!
ファブレスメーカー事業とクリエイティブ事業を手掛ける株式会社ブラシナ (東京都品川区(本店:愛媛県)、代表取締役石川裕也、以下弊社)は、この度、『オフィスや職場におけるニオイに対する意識調査』を実施いたしましたので、調査結果をお知らせいたします。
本調査は、弊社のファブレスメーカー事業におけるマーケティング活動の一環として実施し、都市部(札幌市・東京(23区)・名古屋市・大阪市・福岡市)に住む600名のインターネット調査モニターの方に回答いただきました。
“スメルハラスメント”とは、体臭や体にまとったニオイで周囲の人に不快感を与えてしまうことを指す。
この言葉の認知度は、「知らない」と回答した人約72%に対し、「知っている + 聞いたことはある」と回答した人は合計で約27%。最近ネット上で見かけることもしばしばある、この言葉。認知度としては、全体の割合で見ると、まだそう高くはないと言える。
働く人にとって、一日の大半を過ごす、オフィスや職場。
そこで、自分以外の誰かのニオイが気になったことがある人は、全体の79.7%と8割近い割合に上った。
オフィスや職場内で他人のニオイが気になったことがあると回答したモニターに、どんなニオイが気になるか質問したところ、全体、また男女ともに、もっとも多いのは口臭で約61%。次いで汗のニオイ、加齢臭が気になるという結果になった。
また、全体の割合としては低いが、有効製品(スプレーや制汗製品含む)のニオイが気になると答えたモニターに注目すると、女性が男性を5ポイント以上も上回る結果となった。
女性の方が、他人の体臭だけではなく、“体に付けるもの”を含むニオイに敏感であると推察できる。
汗をかきにくくなる秋から春にかけては、特に口臭・加齢臭・有香製品の使用に注意なようだ。
オフィスや職場において、「女性から見た男性」・「男性からみた男性」としてどんなニオイが好ましいか質問した結果、男女ともに80%近い割合で「無臭」と回答した。
制汗スプレー等のデオドラント製品や香水のニオイという回答も見られたが微量。
男性に対して職場では「無臭であること」を強く求めていることが顕著に現れる結果となった。
オフィスや職場内で男性が使用する有香製品のニオイが気になるか、という問いに対しては、「はい」が53%、「いいえ」が47%と、約過半数の方が、「気になる」としている。
年齢別に見てみると、60歳以上のモニターの「はい」と「いいえ」の回答差がもっとも大きく、その他の年齢では約3〜16ポイント差であるのに対し、60歳以上では、30ポイント差をつけて「有香製品のニオイが気になる」と考えている人が多いことが見受けられた。
また、有香製品のニオイが気になる人の中で、特に気になるのは香水で、全体の63.5%を占めた。
調査期間:2013年10月7日〜10月9日
調査対象:marsh インターネット調査モニター登録者
回答者:600 名 (内訳 20 代/30 代/40 代/50 代以上 各150 名、男女比5:5)
調査方法:インターネット調査
調査地域:首都圏(札幌市・東京(23 区)・名古屋市・大阪市・福岡市 男女比5:5)
企業名:株式会社ブラシナ
代表者:代表取締役社長 石川裕也
所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田5-23-7五反田不二越ビル3F
本 店:〒799-0121 愛媛県四国中央市上分町790-8
設 立:2006年10月
事 業:
・ファブレスメーカー事業
・クリエイティブソリューション事業
株式会社ブラシナ 担当/石川
○ご連絡先○ 電話:03-6226-2388 FAX:03-6226-2389 E-mail:ipr@brasyna.com